出金時には、出金後の資産全体のバランスが最適な状態に近づくよう、それぞれの資産クラス(資産の種類)ごとに売却額を決めます。
NISA口座と通常の口座(特定口座または一般口座)の両方で同じETF(上場投資信託)を保有している場合は、通常の口座からの売却を優先します。
通常の口座のETFを売却しても必要な金額に満たない場合は、①旧NISA口座(一般NISA)、②成長投資枠、③つみたて投資枠の順に、必要な売却額に達するまで、資産を売却します。
なお、資産の全額を出金する場合は、すべての口座のETFを売却します。
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